使いやすく即効性があるリドスプレー

使いやすく即効性があるリドスプレー キシロカイン
使いやすく即効性があるリドスプレー

早漏防止薬のリドスプレーは、ドイツのウォルターリッター社が開発した薬で、世界中で広く使われています。

有効成分は局所麻酔薬のリドカインになります。
15mlくらいの小さなサイズで、ポケットやバックの中にいれてもかさばらないスプレーになっています。
どこにでももって行きやすいことと、ジェルのように手で塗らなくても良いところがメリットの薬です。

男性器に吹き付けることで、薬のついた部分が軽く麻痺します。
麻痺した部分の感度がおち、性的刺激への反応はゆるやかになるため、射精を遅らせる効果があります。
このことから早漏防止薬として使われているのです。

リドスプレーの時間効果

飲むタイプの薬の場合、体に吸収されてから効果が出るまで時間がかかります。
それに比べて皮膚の感覚に直接作用するので、20分という短い時間で作用が現れ、3時間くらい効果が続きます

リドスプレーの使い方

性交の10~30分前に、男性器に1~4回ほど吹き付けます。
薬をつけた後に手で塗り広げて、数分後にシャワーで薬を洗い流します。

薬が効く量は人によって違うので、自分に合う量を使用してください。

薬がついたままでは、女性側にも作用することになります。
薬はしっかり洗い落とすようにしましょう。

1回あたりのリドスプレーの使用量

一日の最大使用回数は3度までの利用とされています。
1度に使う量も多すぎないほうが良いです。

副作用は少ないとされていますが、リドカインは局所麻酔として使われる薬です。
必要以上に体につけることはしないほうが良いでしょう。

リドスプレーを使う時の注意事項

目的の場所にだけつけるようにしてください。

薬がついた場所は麻痺する危険があります。特に薬を塗り広げるときに触ってしまった手は洗い流しましょう。

薬が男性器についたまま性交を行った場合、それが女性器にもついてしまうことで女性側が不感になってしまう可能性もあります。
また、口に入った場合は、口の感覚が麻痺してしまうかもしれません。

コンドームを使用することで、女性側に薬がつかなくすることはできますので、正しい使い方とあわせてリスクの軽減になります。

リドスプレーの副作用

頻度は不明ですが、いろいろな副作用の報告があります。

眠気、不安、興奮、霧視、めまい、悪心、嘔吐、過敏症、じんましん、皮膚症状、中毒など中枢神経、消化器、過敏症などです。

特に中枢症状(眠気、不安など)や消化器症状(悪心、嘔吐など)がでた場合は、ショック症状になったり中毒症状になる可能性があります。
薬を塗った場所だけではなく、全身の症状に気をつけ、適切な対処を行わなくてはなりません。

リドスプレーの重大な副作用

気をつけるべき命にかかわる副作用があります。

意識障害・振戦・けいれんなどの中毒症状や、徐脈・不整脈・血圧低下・呼吸抑制・チアノーゼなどを生じます。稀に心停止まで進むことがあるので注意が必要です。
また、数は少ないのですがアナフィラキシーショックが出たともいいます。

薬を使った場合は、全身の状態をちゃんとチェックしてください。
このような症状がでた場合は、すぐに薬を洗い流して、病院で医師の診察を受けてください。

リドスプレーの注意事項はあるか

薬を使うときに注意するべき人がいます。

  • 高齢の人
  • 3才以下の幼児
  • 全身状態の不良な人
  • 心刺激伝導障害のある人
  • 重篤な肝機能障害または重篤な腎機能障害のある人

これらの人は、麻酔薬に対する反応が過敏だったり、副作用がでやすくなっていたり、病気を悪化させる可能性もありますので、使用前に医師に相談してください。

リドスプレーの重要な基本注意事項について

薬を使うときに、気をつけなくてはいけない注意事項があります。

どんな薬でも、使う時は十分な全身状態のチェックが必要になります。
まれにですが、ショック状態に陥ったり、中毒のようになることもあります。
おかしいな、と思ったときにすぐ対処できるようにしておかなくてはなりません。

薬と一緒についている説明文書(添付文書・薬剤情報提供文書)はちゃんと読んでおきましょう。

リドスプレーは麻酔薬ですから、口に入った場合は誤飲や口の中を間違って噛んでしまう(口腔内咬傷)可能性もあるので、注意が必要です。

また、副作用を完全になくすことはできませんが、できるだけ避けるための方法はあります。以下の内容に注意して使用してください。

  • 体の不調には気をつけ、全身状態に気をつけること。
  • 使う薬の量はできるだけ減らすこと。
  • 口の中(気道内表面麻酔)は特に吸収が早いので、少量でも麻酔がかかること。
  • 傷(外傷、糜爛、潰瘍又は炎症部位)がある場合は吸収が早いこと。
  • 一緒に飲んだ薬(鎮静薬、鎮痛薬など)との飲み合わせにより、麻酔が強くかかる可能性があること。
  • 高齢者や小児、全身状態不良な場合、肥満、呼吸器疾患などに当たる場合、使用には特に注意が必要なこと。

健康な場合でも、体調に不安を感じた場合はすぐに薬をやめ、洗い流してください。
そして病院にいき、医師の診察を受けてください。

使用してはいけない人もいる

以下の人は、薬を使用しないでください。

  • アミド型局所麻酔薬(リドスプレーなど)に強く反応する人。
  • 重篤な刺激伝導障害(完全房室ブロック等)のある人。

これらの人は、副作用が出る可能性がとても高い人たちですので、薬を使用してはいけないのです。

リドスプレーの入手方法

早漏防止薬はデリケートな問題の薬で、病院で処方をしてもらって購入する方法と、海外の薬を個人輸入する方法があります。

同じような効果の薬は沢山売られているでしょうから、有効成分の質や量のチェックや、副作用の有無などをちゃんと見て、自分が求めるものを買うようにしましょう。

通販サイトの場合は、しっかりと梱包されて届くので、家族や配達員に中身を知られずに購入することが可能です。

同時に通販では信頼のできる輸入代理業者を、自分で選ばなくてはいけません。
悪徳業者を使ってしまった場合、薬の使用期限がきれていたり、支払いでトラブルがあったり、そもそも正規の薬ではないものが届いたりするかもしれないのです。

自分の身を守るためにも、きちんと販売されている薬を、信用できる輸入代理業者から購入することが大切です。
また、個人輸入や、輸入代理業者から購入した薬の使用は自己責任になります。副作用がでても保証はうけられません。

これらのことが不安に思う人は、病院やクリニックで処方してもらうほうが良いでしょう。